VOL-4◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ ┃酒┃┃そ┃┃ば┃┃本┃┃舗┃ 店長のひ・と・り・言・・・。 ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ ★今に芽が出る☆やがて花咲く通信 VOL-4 http://shop.sakesoba.com/ ◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇ こんにちは! 酒そば本舗店長の犬田です。 酒そば本舗を楽天市場に出店して・・・早9ケ月が経ちました。 何とかやってこれたのも皆さんの温かい励ましがあったからこそ、 有り難く厚くお礼を申し上げます。 よくいただく質問にお応えする機会がなかなかなかったので、 この機会にお話させていただこうと思います。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ◇◆◇ なぜ酒そばなのか!? ◇◆◇ それこそ酒は、神代の昔から人々に親しまれてきたものでしょう。 神事には、なくてはならないものですよね。 昔の人は、酒に摩訶不思議な力が宿っていると思ったのでしょう。 う~~ん、それになんと言っても、酔っ払うと気持ちいいですものね。 後で頭が痛くなったりすることあるけれど・・・、 それは、お酒を飲んだ人の自己責任というもの、今も昔も。 子供のころ、村のお祭の日になると、お袋が煮しめを作ってくれた。 大根、里芋、人参、コンニャク、焼豆腐、それにお祭のときだけは すり身の蒲鉾(かまぼこ)を入れてくれた。 朝からお袋のそばで、煮しめができるのを心待ちに待ちながら、 お袋の手元を見ていたものです。 魚のすり身を煮る時に、 「これから旨いだしが出るのよ・・・。」 そう言いながら、すり身を入れた後にお酒をお鍋に入れていた・・・!!! ~~~~~~~~~~~ 「こうすると、魚の臭みが抜けるし、柔らかく煮えるのよね。」 「お酒って、料理になくてはならないものなのよ。」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ その言葉がいつまでも忘れられないでいたのです。 一方そばはというと、ご存知でしたか? そばが、今のように細く切られて食べられるようになったのは、 ・・・・・江戸時代の初めごろ。 当時の江戸では、そば切りと言われ、人気のある流行の食べ物であった。 ~~~~ それまでは、そばの実をそのまま煮て食べるそば粥(そばがゆ)だとか、 粉にしてもせいぜい蕎麦掻き(そばがき)だとかにして食べていただけだったのですよ。 太閤秀吉の大好物は、蕎麦掻きであったと言うことです。 ・・・・そばを酒だけで練り上げて打ったらどうなるだろう? お酒の摩訶不思議な力が働いて、きっと美味しいに違いない! 神代の昔から摩訶不思議な力を持つと言われてきた酒と、 比較的新しい食べ物・そばを融合したら、きっとすばらしい食べ物になるだろうな!? それと、お袋のあの言葉、いつまでも心に残るあの言葉! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ これが酒そば開発のヒントになったのです。 お・ふ・く・ろ、ありがとう! いつまでも元気でいてください・・・・! 今日も最後までお読みくださり有難うございました。m(_ _)m ペコリ! http://shop.sakesoba.com/ 皆様のご感想をいただけたら、うれしいです。 私犬田が、皆様に必ずお礼のご返信をいたします。 |